インデックスファンドとは？

老後資金作りのための投資信託を選ぶ時にいろいろ調べてインデックスファンドという言葉を知りました。

「老後資金としての投資信託をはじめるには？」にも書いたけど、私が「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」（運用・販売はセゾン投信）を選んだ理由は、下記ポイントです。

ノーロード（販売手数料ゼロ）で信託報酬1％未満の商品であるということ。
そしてインデックスファンドで運用し、分配金は極力出さないもの。

この、インデックスファンドってなに？と思った人もいたのではないかな？と思います。そこで簡単に書いてみたいと思います。

インデックスファンドとは？

インデックスファンドはとは、TOPIX（東証株価指数）や日経平均株価（東証225種）、日経３００その他、地方証券取引所などの株価指数に、基本的に連動する運用成績を目指すファンドのこと。

銘柄選択のために大量の情報を収集する必要がなく、銘柄入れ替えの頻度はファンドマネージャーが積極的に運用するファンドに比べて低くなるので、ファンドの運用コストは低くなるのが一般的。
個別銘柄を積極的に入れ替え、より高い運用成績を目指す「アクティブファンド」に対し、値動きが安定しているので個人が運用対象として選ぶことが多い。

世界で初めての公募型インデックスファンドは、1970年代に米投資信託大手のバンガードが販売した「バンガード５００」で現在も世界最大規模の資産を誇っている。・・・そうです。

そして、私が老後資金作りに選んだ投資信託「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、上記、低コストなインデックス運用で定評のある米国バンガード社が運用する７本のインデックスファンドに投資するファンド・オブ・ファンズなのです。

デイトレで失敗し、スイングでも値下がり時に売れずにいる私としては、こういった世界分散投資でゆったり積立していくのが合ってるのかなって思ってます^^